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イベント・ファイティングガールズの外部監修をさせてもらっているC.Ronaldです。
5月5日(土曜日)にアキバナビスペース(http://www.akinavi.jp/)で16時より開始されるFG4ですが、
今興行は趣向が少し違います。ですから今回はその件について触れてみようかと思っています。
兼ねてよりFGは、毎回イベントごとにテーマを設けてきました。
もちろん、大元のコンセプトは揺らぎませんし、より良い闘いを追求していくという点において手を抜いたことはありません。
それは今後も変わらないと思っています。
FG1〜旗揚戦〜では、初登場の選手達、かつライブという中でどれだけのものが作れるかの挑戦を。
FG2〜黒船襲来〜は、FG生え抜きと他選手達との実力差も含めての現時点での立ち位置の明確化、そして他選手達の生での実力を図る狙い。
FG3〜聖戦〜には現状のキャットファイトのオールスター戦の実現、最高級をライブで表現し、届けるという希望。
以上をテーマとして行ってきました。
回を重ねるに従い、FGを育てようという暖かいお客様の力を借りて、
FGの持つ様式美が少しづつ出来上がってきたような気がします。

2011年最高級を謳う年末の聖戦を終え、2012年を迎えたことで、ある疑問点が浮かびました。
今後の闘いのレベルはどうか?ではFGの目指す様式美の本質とは?
前述したように、闘いのレベルに関しては常に上を目指し、努力を重ねていく所存です。
しかし、聖戦の価値は守られるべきもので、そのオールスター戦のみを行って楽しむのでは全体として大きな間違いが起こるのではないかと考えました。
新しいスターの台頭と、それに起因するトップ選手達との闘いを阻害するのはおかしい、と。
そしてもう一つ、FGの様式美についてですが、支えてくださっているお客様は気づかれていると思いますが、所謂「DVDマッチ」のような映像を編集された試合
の良さとはまったく違うということです。女性として魅力ある選手達が、
観衆の前でリングコスチュームを着用し、自分の意志で、自分の考えで一生懸命にプロレスをする。
この部分の素晴らしさ、通常では絶対にありえない非現実感こそが大きな魅力だと思っています。

以上の前提を踏まえ、興行をまたぐトーナメント「Queen Of Akihabara」を提案します。
新しいスター候補のデビューや、遺恨、そして全体の底上げになるであろう思惑が詰まっています。

勿論、ただの消化試合を見せるつもりはありません。
基本はFG選手主体で、外部を迎え撃つ配置にはしてあります。FG選手達は自分達のトーナメントを守る為にも外様を排除しようとするでしょう。
FG2で浮き上がった“現在地”はFG4でどう変化していくのか、楽しみです。
さらに1回戦から新山ひかるvsドラゴン恭子という事実上の決勝戦と言われても仕方のないカードを組んでいます。
一回戦だから仕方ないという“逃げ”はしたくありません、
その末に何が起こるかわかりませんが、迷わず行けよ、行けばわかるさ。です。

さて、SSSからはディレクターのマスク・ド・ショコラが出場します。
対戦相手はバビロン ミナ選手、非常に身長の高い選手です。
前から「Cロナの優遇する選手は小兵ばかりで、本当に強い高身長が冷遇されている」
というご意見を頂きますが、単純に強い選手が上に行くだけだと僕は思っています。
ただ、自分の経験からすると高身長選手の方が弱いケースが殆どです。
勿論、佐伯奈々選手の様な超一流のファイターもいますので傾向としての意見です。
闘いのスキルを持っているショコラが、フィジカルに勝るバビロン選手にどこまで切り込めるか、
でも出るからには優勝を狙って欲しいですね。負けは許されません。
小兵vs高身長という意味では分かりやすい構図だと思いますので、第一試合から楽しんで頂ければと思います。

FG4は何気に曲者揃いの興行になりそうです。皆さんで“週末キャットファイト”の文化を盛り上げていきましょう!!


2011/04/25 Catfight Ronald

※チケットの購入はこちらです。 https://www.catfight.co.jp/search.cgi?&label=BJFG




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大好評頂いた「妄想女子ボクシングVol.02」の続編が2月10日(金)に発売!!
(全国のアキバコムでは一週間後の発売です。WEB通販、秋葉原バトル本店、アキバコム新宿店は2月10日に発売致します。)

今作の見所はなんと言っても、前回好評だったスピードをエフェクトした表現をさらに濃密にしたことにあります。
照明・カメラアングルにも拘り、前作よりも試合内容が「使用目的」のために制作されています。

ただし、今作は血が流れる要素はございません。血を吐くシーンではなく、純粋なボクシングの殴り合いが見たいという
ご指摘をうけて、代わりに「汁気」に重点を置きました。
殴りあう場面で飛び散る汗、これが今までのボクシング作品に欠けているものだと思います。
今作はその部分を修正し、高いクオリティを目指し制作されました。
グッとくる映像を目指す我々SSSはプロレスだけではないことを、今一度皆様には知ってもらいたいと思います。

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バトル様



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